こんにちは！はじめまして、カープ球団職員のHirokoです。

パンツ類を展開していくにあたって下調べをすると、「タイパンツ」というワードが目に留まりました。

みなさん、「タイパンツ」はご存じでしょうか？

「タイパンツ」とは、名前にもあるようにタイの漁師が元々使用していたパンツのことで、

タイ語で快適を意味する「サバーイ」という言葉を合わせて、現地では「サバーイパンツ」とも呼ばれています。

そう！とにかくこのパンツは履いていて気持ち良いのです！

さらには、柄のインパクト！

全てが日本にはない新鮮さで、ぜひともラインナップに加えたいということで、商品化に向けて動き出しました。

まずはタイパンツの製造可能な業者を探すところからスタートしましたが、やはり本場で作ってこその“タイパンツ”。

本場で作ったものを皆様にお届けするために、タイパンツをグッズにするべく、タイまで行ってきました！！

タイの首都バンコクまでは日本から飛行機で約7時間、訪れた時期がちょうど雨季だったので、日本と似たような蒸し暑さがありました。

私たちが向かった先は、首都バンコクより北に位置するチェンマイ市(タイで2番目に大きな都市)にある、タイパンツを製造している「Chinrada Garment」社。

タイパンツは家庭経営などの小さな規模で作られていることが多いため、タイパンツの製造を専門とした会社はタイ国内でも珍しいそうです！

工場に入ると、ミシンに向かって作業をしている従業員の方がたくさん！

皆さん慣れた手つきでタイパンツを作られていました。

タイパンツの製造過程は、まずプリントされた生地をパンツ各種類のパターン通りに裁断します。余った生地はバッグ等の小物類に使用するのだとか。

　

そこから、カットした生地をミシンで縫い合わせてパンツの形に仕上げていき、最後にゴムや腰紐を通せば完成！

実際街を歩くと、タイパンツを履いている人をちらちら見かけました！

観光客の人もタイパンツを履いていて、タイを象徴するものの１つになっているのかもしれません＾＾

そんなタイパンツをどうやってグッズ化したのでしょうか！？

今回のご紹介はここまで！

次回は、タイパンツがカープグッズになるまでの過程についてお話します！ 完成品はどうなったのでしょうか…それでは次回お会いしましょう！！