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紐付きカープがま口①
2021.06.15こんにちは! カープ球団職員のHikaruです。
今回は、職人技がピカっと光る新商品について、開発から完成までのちょっとしたウラバナシをご紹介します!
皆さんは、日々の必需品で思い浮かぶものといえば何でしょうか?
私は、お財布です!
キャッシュレス化が進んでいても、やっぱりお財布を手放せない毎日ですよね。
そんなときに大活躍するのが、ちょっとしたお財布代わりになる がま口なのでは? と閃きました!とは言え、がま口のことは知ってはいるものの、どのようにして作られているのか全く知らなかったので、がま口を知る旅に出かけました。
今回、ご協力いただいたのは 神奈川県 鎌倉市 にある「鎌倉てづくり屋 長谷店」。
店内には形や大きさ、色や柄まで様々な種類のがま口が並んでいて、眺めるだけでわくわく!
落ち着いた雰囲気で、担当者のお話を聞きながらゆっくりと商品を見ることができました。
ここで「鎌倉てづくり屋」さんのがま口の特徴を少しだけご紹介します!①一つ一つが京都の職人さんの手作り
店内には、定番のがま口の他に、ハンドバッグやリュック、メガネケースやペンケースなど大小様々な商品が置かれていましたが、実はどれも職人さんの手作り。
なんでも“口金”と呼ばれる がま口の金属部分に、傷をつけないよう生地を取り付ける工程がとても難しく、熟練した技術が必要なのだそう。
滲み出る手作りの温かみと安心感は、この熟練の技術の賜物なんですね~!②国内から海外に至るまで幅広く買い付けられた柄生地
TVでも紹介されたことのあるアニマル柄や和柄、その他にも今の時期にぴったりな紫陽花柄など、バリエーションに富んでいてどれにしようか悩むほど。
訪れた際には、ヨーロッパで買い付けされた生地もありました。富士山柄や鎌倉らしい大仏柄などもあり、観光客から大人気だそうです。
生地の感触は涼しげな薄手のコットン生地や、帆布を使った どっしり存在感があるものなど、種類も様々!
普段着や浴衣など、その日のスタイルによって持ち変えるのもアリですね。③がま口に取り付けできる頑丈な”ロー引き紐”
「てづくり屋」さんの店内で、別売りされている ロー引き紐。
がま口に取り付けて首から掛けるのはもちろん、取付具がついているので、カバンやポーチにも使い回せて、本当に便利です!
本格的な ロー引き紐で、渋色の口金とぴったりマッチしていますよね。
長さの調節ができる上、小さながま口にも取り付け可能! 色んな掛け方ができてがま口をより魅力的にしてくれます!今回のご紹介はここまで!
まずはがま口について色々探っていきましたが、がま口一つ一つにとても細やかな魅力が詰まっていて、どのようにカープ要素を落とし込むか悩みます!次回は、魅力たっぷりのがま口と個性的なカープグッズを上手く融合させるには?という難題に挑む様子をお届けします!
お楽しみに。