【第3回】持丸泰輝 選手

2020年04月10日

今回は、持丸選手にインタビューしました。
持丸選手は北海道出身です!昨年、ドラフト育成1巡目の選手として入団しました。


Q. キャンプ、3月が終わりどのような心境ですか?

A. チームに馴染めてない部分があったのですが、キャンプや3月の練習を終えて、先輩やスタッフの方とコミュニケーションが取れるようになりました。今はチームに馴染めて、しっかり練習に取り組めています。


Q. これまでに見つけた課題や目標はありますか?

A. 高校の時と比べて、プロのピッチャーの球はとても速く、キレのいい変化球も投げるので、キャッチャーの技術がすごく求められているなと感じました。また、ピッチャーからの信頼度が(中村)奨成さんや石原(貴規)さんより低いので、たくさんコミュニケーションを取り、信頼されるキャッチャーになりたいです。そして将来的には、カープのレギュラー、日本を代表するようなキャッチャーになりたいです。


Q. キャッチャーとして大変なことはありますか?

A. キャッチャーは、ピッチャーに対して色々なアドバイスをしなくてはいけない立場です。同級生や歳が近い先輩だと言いやすいのですが、1軍を経験されていて歳が離れている先輩には言いづらい部分があってすごく難しいです。


Q. 練習日のルーティーンを教えてください。

A. 大野練習場で9時練習開始の場合だと、7時に起きてまず朝食を食べます。その後、お風呂に入って体を温めます。8時からウエイトルームでストレッチをして、全体練習を開始します。全体練習後は、自主練習でバッティングをし、18時からは自分の体を休める時間にしています。


Q. 野球を始めたきっかけを教えてください。

A. 完全に父の影響ですね。父は社会人まで野球をしていました。僕は小さい頃、サッカーをしたかったのですが、無理矢理グローブを持たされていました。父とキャッチボールなどをしていくうちに、野球の楽しさを知り、小学2年生の冬に少年団に入りました。小学生の頃から周りの子と比べて体が大きかったので、キャッチャーになりました。父もキャッチャーだったので、父ともたくさん練習をしましたね。


Q. 仲のいい同期はいますか?

A. 韮澤とはよく一緒にいますね。オフの日は起きる時間が韮澤とほぼ一緒です。たまに僕が起きるのが遅いと、部屋に来てまだ眠たいのに起こしてくるんですよ(笑)。午前中は一緒にウエイトしたりバッティングをしたりして、その後は一緒に映画を観たりしています。最近は「宇宙戦艦ヤマト」を観ました。面白かったです!一緒にいるときは、野球の話をしつつ映画を観たりして楽しんでいます。


Q. 北海道と広島は離れていますが、寂しくないですか?

A. 最初は寂しい気持ちもありましたが、この生活に慣れたのでもう寂しくはないですね。親から毎日「お疲れ様」とLINE(ライン)が来るので、僕も「お疲れ様」と返しています(笑)。


Q. 大野寮で1番美味しかったメニューはなんですか?

A. 海鮮丼です!ランチメニューは結構どんぶりものが多いので好きですね。


Q. カープファンのみなさんへ一言お願いします!

A. まずはしっかりと結果を残し、支配下登録が目標です。ファンのみなさんに顔と名前を覚えてもらえるようにたくさんアピールをして頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!!

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